コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ D.O.C. 

ロンコ・デッレ・ベトゥッレ

コッリ・オリエンターリは特異な地形ゆえに、ワイン造りに理想的な場所です。ぶどうの木ほど、育った土壌、気候の特徴を映し出す植物はありません。コッリ・オリエンターリの土壌はマール層と砂岩層とで、その組み合わせは丘陵地帯でのぶどう栽培には理想的です。

なかでもロンコ・デッレ・ベトゥッレのあるロザッツォ地区独特のミクロクリマ(微気候)がワインに豊かな個性を与えているといえます。平原からの空気は海の影響を受けて和らぎ、小高い土地は風の通り抜け、日照時間の長さと日当たりの良さをもたらします。素晴らしいワインを造るために与えられたこの土地にロンコ(フリウリ地方の方言で小高い丘のぶどう畑の意)は広がっています。

1967年現当主イヴァーナ・アダミの父であるジョヴァンバッティスタは、この小さな楽園に一目惚れし、ここを手に入れました。今ではぶどうの木はアカシアや栗の木に取り囲まれ、段々畑や小径は果物の木々で飾られ、あたかも公園のようです。

今はイヴァーナと息子スィモーネが引継ぎ、ぶどう栽培からワイン醸造まで全ての段階において家族で携わっています。